鉄は早いうちにという事で。
一日中マジックができる大規模イベントに行ってきました。
初参加で正直何していいのかわからないままだったが、大分勢もかなりの数向かうということで便乗。

朝8時台に受け付ける早朝PPTQに参加。

世は大ゴルガリ時代を迎え、後をジェスカイコントロール、イゼットドレイクが追う展開と予想。
デッキは先日のスゥルタイコントロール。
赤単、ボロス系以外なら意識して組んでいる(予定)のでいいところまで行けるかな…?

結局調整時間はあまり多くは取れず、セレズニア系、赤単系とは対戦経験を積めないままという不安要素は大きいものの、腕試し。

round1 ゴルガリミッドレンジ
×-× はい。

①1マリガンから。お相手マナスク、こちらマナフラ。相当土地なくて苦しんでいたので圧力をかけたいがこちらも延々と土地。《殺戮の暴君》トップした時点で他に何もアクションできなかったので叩きつけたところ、4で止まっていたお相手の土地が瞬時に5になり、《最古再誕》。そんなんアリか…。

②何もスペルが引けないまま、《つぶやく神秘家》《貪る屍肉あさり》だけ展開。
後続がない間にハンデスでカウンターも除去もないハンドを見られ、《殺戮の暴君》叩きつけられて終わり。

《ゴルガリの拾売人》と《最古再誕》ループが鬼強い。
2マッチともハンドが終始薄かったのでつらかった。

毎回好成績を残されているお相手だったので、そもそも実力差もあった感。気を取り直して…

round2 イゼットドレイク
◯-×-×

①両者1マリガンからスタート。暴君引くまでなんとか延命して勝ち。相打ち希望のドレイクは除去できてプラン通り。

②こちら1マリガン。むむむ。《潜水》で一度守られた以降、いつまでいってもどこまでいっても追加の除去を引かず負け。トロフィー4枚、保険の《喪心》、《ヴラスカの侮辱》どこいった…。

③ダブマリ。いつまでも土地がないんや…。
土地1枚、アズカンタでスタート。なんとか2ターン目にアズカンタを貼り、3ターン目に《思考消去》。覗いたハンドが、
カウンター1枚、眼識×2枚、弾けるドレイク1枚 …つよい。
とりあえずドレイク抜いたけどカウンター抜く方が良かったかもしれない。
以降2ターンほどアズカンタと諜報込みで土地が止まり、その間に山ほどドローされてカウンター構えられて負け。後半にアズカンタひっくり返したけどラルとドレイクを倒せず。除去はどこに…。

行くしかなくて暴君展開したところの返しがドレイク×2だったので、そこが失敗かな…?しかしハンドの質が違いすぎてそのまま行ってもカウンターが足りずに負けてた感。ダブマリは厳しい。

round3 ジェスカイコントロール
◯-◯

①他でカウンター釣ってヴラスカ姉さん。延々とトークン戦略→勝ち。

②《思考消去》でミゼットを抜き、《貪る屍肉あさり》で序盤から圧力をかけていき、再びのヴラスカ姉さん。
暴君はラスゴされたけど返しヴラスカ姉さんはガッチリ。

なんとか一勝したところで、リバウンドトーナメントの応募開始。目無しなのでそちらに流れることに。


リバウンドトーナメント

round1 セレズニア ◯-×-×
イマーラから始まり、《輝かしい天使》などなどトークン戦略。
1本目だけアズカンタでなんとか有効牌探し続けて勝ち。
3本通して眼識を1枚も引けず。サイド後はアズカンタは《報酬密偵》で割られてトップ合戦に。
相手はデカブツを4連続くらいトップ。こちらは土地を並べて負け。
隣で見ていたアミさんに「本当に引き弱すぎやろ!」と引き弱マンの本領をみせつけた形。
ちなみにここでも3本目は1マリガン。心は折れた。

round2 ボロスアグロ ×-×
ついに来てしまったか…。
7枚キープも、《再燃するフェニックス》3枚を捌けず負け。
ハンデスで1枚、カウンターで2枚目も対処する。
3枚目をアズカンタ込みで除去2枚or《ヴラスカの侮辱》を探すも延々引けず。
どうしてこうなった。
2本目、ダブマリ。ストレートに出てきたオレリアにトロフィーしたあたりから土地の差も激しくなり圧死。
マッチ通して《煤の儀式》1枚は引きたかった…。

この後不戦勝になり、不完全燃焼で終わり。

事故続きの原因としては、
①当然ながらフィニッシャーが重い。複数初手に来るとマリガン装置になる。
2枚ずつ計4枚なのでここは運もあったか…?
②土地26は足りない…?
③眼識以外でアド差がつきにくい。テフェリーが欲しすぎる。

というわけで、ストレートに土地6枚、引きましなしで即フィニッシャーというのが勝ちプランなので不具合が起きた模様。


改良するなら土地を27枚プランか、クリーチャーを増やしていく方に派生しようかなという所。ハンドのアドバンテージが取れるカードを増やしたいが何かないか…。
《悪魔王ベルゼンロック》くらいしか思いつかない。

メタ的には割といい立ち位置にいたと思っていたけれど、ゴルガリ本家との相性は特別いいわけではなさそう。トロフィーも強いが、土地をあげる都合上速い相手には残したくなかった。
→ゴルガリミッドレンジやん。。
という所で終わり。

ちなみにこの後、スタンダード対戦会にドレイク搭載のジェスカイコンで参加。
メインのみ一本勝負。6×2の12本対戦してきた。

都合上アグロデッキ多数、初心者さんもいたため参考にはならないが4-2、6-0で終わり。
クラリオン→ドレイクor神秘家など、3ターン目にはリセットがあり、4ターン目から壁や圧をかけられ、次にはテフェリーが控えているのが強かった。

ネットにあるプロや強い人のリストってやはり意味があるんだなぁ…。
自分で考えるのも楽しいけれど、時間的余裕や調整時間が減っているのでレシピを信じてベースを作る方が競技シーンで泣かないかも?
実際問題、ちゃんと勝てるデッキ、練習が揃わないと遠征は徒労感がすごい。
楽しいからいいんだけど、今回みたいに事故祭りに遭うと悲しいね…。
どこかの受け売り、続けることが1番難しいのでしょうなぁと。
これからの遠征はしっかり計画して準備できるものに絞っていこうかな。

とはいえマジフェスは、大抽選会や8人揃ったら好きなフォーマット、初心者講習などなど、いろんなプレイヤーが一日中楽しんだすごいイベントでした。またあれば参加してみたい。次回はpptqに備えられなければ一日中対戦会で、飽きたらドラフト、モダンにうろうろしてみたい。


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